【お庭DIY①】水はけがわるい土壌改善!ぐちゃぐちゃ地面のお庭とおさらば!

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こんにちはー!彗KEIです。

ついに北京オリンピックが始まりましたねー!

コロナ感染者が増える中、選手の皆さんは慣れない地で厳戒態勢を強いられていることかと思います。

過酷な環境下ではありますが、ぜひメダルを持ち帰ってきていただきたいです。

さて、今回はお庭のDIYについてお話していきたいと思います。

約1年前にようやく完成した、夢のマイホームですが一点だけ残念なことがありました。。。

それは雨が降るたびにぐちゃぐちゃになるお庭です。

土質が粘土質のため表面には水がたまり、乾くまでに時間がかかります。

乾けばカチカチになって、地面は凸凹といった感じです。

もともと農地でおそらく田んぼだったみたいです。

施工前は写真の通り。(乾いていた時に撮影したため、地面はカチカチです。)

将来的には人工芝を貼ってきれいなお庭にしたいと思っていますが、まずは水はけを良くしていきたいと思います。

粘土質の土を取り除く

まず最初は水はけの悪い原因である粘土質の土を取り除いていきたいと思います。

DIYとはいいましたが、さすがにこの部分は重機で行いました。

重機は業者さんから借りて、操作は免許を持っている友人に行ってもらいました。

家を建てる前から状態がわかっているのであれば、事前に土を剝いでもらっておくのがおすすめです。

重機で取り除けなかった、端っこの土はスコップで取り除きます。

かたい土は一度水をかけるとスコップが刺さりやすくなります。

今回の作業は最終的に人工芝を貼りたいと考えていますので、砂と砕石を入れる深さの分だけ土を剥ぎました。(約10~15cmの深さ

砕石投入

土を剥いだら今回の作業のメインである砕石を入れていきたいと思います。

粘土質の土がなぜ水はけが悪かったかというと、土の目が細かく地中へ水が浸透していかなかったためです。

砕石は一つ一つが大きく、地中に隙間ができ、入れることによって水槽のような役目を果たしてくれます。

暗渠配管も地中に管を入れることにより、そこに水が流れ込み排水を促す役目がありますが、それと似たような効果があります。

今回は知り合いの業者さんから再生砕石をいただきました!

針金などのガラも多少混ざっていましたが、砕石を広げながら拾い出しました。

表面に出る部分ではありませんので、再生砕石も気にせず使えます。

一輪車を使い、手作業で撒いていきます。

撒いていく中で気付いたことがあります。

「・・・このままだと雨水マスの蓋が埋まってしまう。」

盲点でした。

調べてみるとマス用アジャスターという雨水マスを延長する商品があるということを知り、とりあえず近所のホームセンターに行って探すことに。

普段絶対に行かない資材館の奥のほうに行くと、

「あったーー!」

売り場にはアジャスターと接着材が並んでいたため、両方購入しました。

砕石を撒き切る前にアジャスターを取り付けます。

アジャスター3個と接着剤です。全部で4000円弱ぐらいでした。

接着剤は蓋に刷毛がついており、雨水桝マスとアジャスターの接地面にしっかりと塗り付けます。

もし接着面が汚れているようであれば、汚れを落としてから塗るようにしてください。

接着剤を塗ったら、雨水マスにアジャスターをはめて完成です。

雨水マスの延長ができたため、砕石撒きを再開いたします。

無事撒き終わりました。

転圧前なので凸凹していますが、転圧後はもっと砕石が沈み、平らになります。

この段階でもすでに水がたまることはなくなりました!

水はけの悪さは改善され、庭がぬかるむこともありません。

土壌改善成功です( ´∀` )

おわりに

いかがでしたか?

マイホームを建てた人の中で同じような悩みを持っている人はたくさんいると思います。

ただ、業者さんに頼むとどうしても費用が掛かってしまうため、なかなか手が出せないって人は時間をかけて少しずつお庭を造っていくのもありだと思います。

これからもお庭づくりDIYの記事もあげていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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